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@ 暑すぎたり、寒すぎたりしないよう、その鳥にとっての適温になるべく近い状態でお連れになってください。というのは、鳥の体調によって、感じる温度が違います。体調が悪ければ寒がることが多いです。以下を参考にしてください。 * 鳥さんが寒がっている時・・・羽毛を膨らませます。 * 鳥さんが暑がっている時・・・体をスマートにして、時々翼を広げます。 もっと暑いと、口を開けて呼吸します。 異常に気付いてから来院されるまでの期間も、いつもより寒がるようなら、白熱球や電気ストーブ(風が出ない暖房器具)での保温が必要です。根本的に原因があれば、保温だけで病気が治るということはほとんどありませんので早めに受診してください。(診察時に、詳しくその鳥に合った看護方法をお教えします。)
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A 初診時は、できれば、特別な掃除をせずに、いつものカゴで連れて来てください。 これによって、生活環境を改善したほうが良い場合は、アドバイスさせて頂く事ができます。ただし、寒がって保温が必要な場合や、電車でお連れになる場合、カゴが大きくて運べない場合、2回目以降の受診の場合は、小さな鳥用キャリーケースや、小さい空気穴を開けた靴箱などに入れ、保温が必要なら、ケースの底に敷いた新聞紙の下に1〜3個のカイロ等を入れてお連れになって下さい。その場合、暑すぎる事はないか、途中で確認してください。温度計も入れていらっしゃると確認出来るので安心です。
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B いつも世話をしている方がお連れになってください。 診察には問診も重要です。特に初診時は、普段の状態をお聞きしたときにそれに答えられる方がお連れになってください。出来れば、ご家族全員でいらしていただけるとなお結構です。というのは、ご家族の皆様に、鳥さんの病気のことを理解していただきたいということと、何か検査が必要な場合や、緊急に入院をするかしないかを選んでいただく等の飼い主さんの同意(インフォームドコンセント)が必要な場合、その場でご家族と相談できるからです。
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C 初診の方は、予約時間の10分前までに鳥さんをお連れになってください。 書いていただく問診表、読んでいただく書類があります。
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D 再診の方は、予約時間までにお連れになってください。もし、予約時間までに間に合わない場合は、その時間までに必ずご連絡ください。
E 初診の方は、感染症のチェックが必要になる場合に備えて、2,3個新しい糞を尿酸部や水分と一緒にサランラップに包んで持っていらしてください。その際、テイッシュや新聞紙は一緒に包まないようお願いします。 |
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